星の光

一年以上昔の思い出も、昨日一昨日の思い出も、どちらも過去のことだから、ほんの少し前のことのようにも思えるし、すごく昔のことのようにも思える。どちらも同じじゃないか、と昨日の夜家に帰ってきて思った。
昨日一昨日は何故か夜空を何度も見た気がするし、一緒に見た人も僕も(何故か?)テンションが上がっていた気もする。お酒を飲んでいるとき、そこにいない人のことを話しているとき、いないのはその人なのか自分(たち)なのかどうか境がなくなって、変な気分に一瞬なった。