2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

明るさ

暗さ、を感じると思ったら、そこに着いた瞬間、明るさ、を感じた。それで、悲しいのだと分かった。全てが明るくなってしまったのだった。僕はまだまだ暗い中にいるが、その人はもう、明るくなってしまったのだ。それは、もう終わった後だったから、静かで、…

遂に言葉はまとまらず

とりあえずは、土日を休みということにして、考えることも、少しは落としたいと思う。そう思うと、反対にすごい考えたりすることもある。 嫌だ、と思わないと、人は行動することもできない。と書いてあった。ずいぶん味気ない。息をしているのは、苦しいのが…

混乱ではなくて、両方が明確かつ未分に。

敵わない、と思うことはいいこと、と思いたい。自分が、本当は何がしたいか、どうなりたいかが良く分かる。よく言われているが、一番になりたい、というのは、どういう人になりたい、の答えにはなりにくいし、これは自分勝手に思うことだけど、スポーツなど…

毎日探す

夜は、ほとんど毎日、犬の散歩に出かける。自分にも、散歩に出かける必要があった、と出かけてみていつも良かった、と思う。彼は、新鮮な気持ちで、散歩している。犬も歩けば、というよりも、人も歩けば、風に当たる。犬は歩く。人は歩かない者もいる。犬は…

短刀は折れにくい

テニスをするといつも、イメージ通りには行かない。こんなにも力を入れる必要があったのだ、ということによく驚く。ラケットが重くてしょうがない時もあれば、軽すぎるように感じることもある。大抵、重く感じる時の方が、ラケットと喧嘩しないからいい。 日…

二番煎じ

昔、一度だけ、本当に美味しい玉露を、O先生に、というか、O先生の友人の方に、飲ませてもらった。一口で、十杯飲んだ充実感のあるような、一口で、暗い海に投げ出されたような、圧倒的な美味しさで、僕はそれ以来、潜在的に(?)玉露に対する憧れを持ってい…

呼吸

仕事を辞めてから、まだ、じっとすることに馴れることが出来ない。人に対して、どうしてそんなに贅沢なんだろう、欲張りなんだろう、と思うことが多かったが、僕も、じっとすることが出来ないというのは、きっと、強欲だからだと思う。必要もないことを、あ…

言葉の数と愛情

小島信夫さんの『寓話』という小説を読み終わった。あとがきも、小説の一部のようだった。何も理解できていない気がするが、小説の中ではずっと、同じことが言い続けられていたのだ、という読後感があった。実際は、色んな内容が書かれているのだが、同じ一…

自分を褒め続ける

テニスショップに行く。 中華街に行く。 1Q84を読み終わった。 6年間、家の中で独学で英語を勉強した人をテレビで見て、急に気持ちが明るくなる。 嬉しさと遊びと自己肯定。 恋人に謝る。 少しだけ小説を書く。 体を少し鍛えると、生きる気力が少し出てくる。