鉄板流

今日は、朝はケーブルテレビの人がやってくる。テレビを替えたのを見て、随分奮発されましたね、と言う。はい、極端なもので、と応える。テレビを見てもらって、無事工事が出来ることが分かり、工事の日程を押さえてもらう。
昼からは原稿を書いたり、公共費の支払いを済ませたりする。油断すると、生活のことがおろそかになってしまう。部屋を片付ける気にもなるから、たまには誰かが来てくれるのはいいな、と勝手なことを思う。

昨日は、朝から散髪に行き、そこのおじさんに、色々と人生相談をする。主に、日本人としての礼節、について教えてもらっている気がする。そういう所は自分は全然分かっていないので、毎回話を聞いていて驚く。理屈にも適っている、と思う礼節も多いので、当り前だけれど良く出来ているな、と思う。夜はSさんと話した。話の内容とは別に、話すことはやはり難しい、と感じる。途中、将棋を指しているような気持ちになる。でも、僕が一手を指す間に、Sさんは五手くらい指している気がする(四手損)。望んだことではないが、熟考型になってしまった。直感型の方がいいな、と思うが、仕方がない(直感型の方が、明確に考えられている気がする)。
Sさんが羽生さんタイプだとしたら、僕は森内さんタイプだろうと思う。森内さんみたいには、頭が回りませんが、なんとなく見ていると、タイプ的には一緒かな、と思ってしまう。はからずしも、今日の朝は、NHKで羽生さんの将棋を少し見る。