感謝

私が泊まるのを断るという
彼らの親切さゆえに
私はこのおぼろ月の夜に
花の下にいる自分に気がついた




今の職場は少人数で、10年くらい前のことを少し思い出す。
やはり僕は、話すことが得意ではないなと感じることが多いけれど、
これでもいいかと、こんな人も少しくらいはいていいかと、
少しは思うようになってきた。
体力をつけようと思って走ろうとして、デパートに向かって走ることにした。