名前と久しぶり


多かれ少なかれ、白けているのだろう。多かれ少なかれ、同じ言葉を話しているはずなのに、と思っているんだろう。ことわざには突っ込むのは簡単と思っていたが、短くても長くても、やっぱり言葉に突っ込むのは簡単なんだろう。


髪の毛が抜ける、部屋が散らかる。それがサインで、わかりやすいし、お腹がいたくなったりはめったにしないので、表面的には倒れにくい。


でもやっぱり身の回りの人は好きだなと思う。幸せになってしまえばいいのに、と思う。


ちょっと思い出したくないが、今は余り会わない人の名前を思い出してみることにした。もし会って謝ったり感謝するとしたらどんなことだろうと思った。結局、自分が悪いんじゃないかと、思ってしまう。それは案外幸せなことだ。とにかく、怒りからは自由になりたい。


やっぱりぼんやりすることが一番好きなような気がする。仕事帰り、携帯でインターネットでoshoのサイトを見ていたら、瞑想とは家に帰ること、と書いてあった。そうですね、帰ります。ちょっと片付けよ。