混乱の向こう側、でもなく

夜はやさしは、図書館に
混乱の後は、というような感じ
感覚的にしか入ってこない
感性システム、というもの


毎日機を折っている
石を磨くような
刷毛で砂を
小さな石を払う


炭酸水を飲む
人が花の名前に詳しい人が
分かり合えない


それはやさし