発散3

大変なことを、楽しそうな顔をしてやっている人は、ローカルな芸能人のようになっていて、良くも悪くも言われるけれど、大変そうな顔をしていたら、良くも悪くも言われないだろう。その人はやっぱりすごいなと、少し殺伐とした別の空気に触れると思い、勝ち負けとか上手下手とは、完璧ということとは全く関係のないことで、いわゆる完璧には遊びがない、ないということは完璧ではないので、それを越えて楽しそう、というのが大事なので、無神経にならない純粋な楽しさに近づこうとし続ける、そういう状態が完璧のようなもので、完璧というのは止まってはいず、進行形のものが本物であると思い、部屋も片づけてしまいたいが、それよりも片づけようとし続けることを身に着けたい。